●ウィナーズ投資法

勝敗の確率が2分の1のゲームに有効です。
ルーレットの赤黒や奇数偶数で実行するのがいいでしょう。

例えばコインの表か裏を当てるゲームをするとします。

表が"○"で裏が"×"です。

表と裏の数が揃った時点で1セットが終了です。 つまり"○"と"×"の個数が同じになったら1セット終了という事です。
まず最初に100円を賭けたとします。裏(×)が出たので-100円です。

1回

×
100


2回目も100円を賭けます。また裏(×)が出たので合計で-200円になりました。
1回

2回

×
×
100
100


そして2回連続裏(×)が出た場合は、最初に賭けた金額(オレンジの位置)の2倍を3回目に賭けます。
つまり3回目は200円を賭けることになります。また裏(×)が出たので合計で-400円となりました。
1回
2回

3回

×
×
×
100
100
200


前回がはずれた為、4回目はもう一度同じ部分(オレンジ位置)の金額の2倍を賭けます。
今度は表(○)が出たので合計で-200円になりました。
1回
2回
3回

4回

×
×
×
100
100
200
200


前回表(○)が出たので、5回目は先ほど2倍していた位置から1つ右にずれた位置(オレンジの位置)を
2倍して賭けます。裏(×)が出たので合計で-400円となりました。
1回
2回
3回
4回

5回

×
×
×
×
100
100
200
200
200


前回は裏(×)が出たので、6回目は先程と同じ位置(オレンジの位置)を2倍して賭けます。
裏(×)が出たので合計で-600円となりました。
1回
2回
3回
4回
5回

6回

×
×
×
×
×
100
100
200
200
200
200


前回は裏(×)が出たので、7回目も同じ位置(オレンジの位置)を2倍して賭けます。
表(○)が出たので合計で-400円となりました。
1回
2回
3回
4回
5回
6回

7回

×
×
×
×
×
100
100
200
200
200
200
200


前回が表(○)だったので、8回目は先ほど2倍していた位置から1つ右にずれた位置(オレンジの位置)を
2倍して賭けます。また表(○)が出たので合計でプラスマイナス0円となりました。
1回
2回
3回
4回
5回
6回
7回

8回

×
×
×
×
×
100
100
200
200
200
200
200
400


前回が表(○)だったので、9回目は先ほど2倍していた位置から1つ右にずれた位置(オレンジの位置)を
2倍して賭けます。またまた表(○)が出たので合計で+400円となりました。

1回
2回
3回
4回
5回
6回
7回
8回

9回

×
×
×
×
×
100
100
200
200
200
200
200
400
400


前回が表(○)だったので、10回目は先ほど2倍していた位置から1つ右にずれた位置(オレンジの位置)を
2倍して賭けます。次も表(○)が出たので合計で+800円となりました。

1回
2回
3回
4回
5回
6回
7回
8回
9回

10回

×
×
×
×
×
100
100
200
200
200
200
200
400
400
400
10回目で表(○)と裏(×)の数が同じになったので、 1セット終了、結果は800円のプラスとなりました。


このようにウィナーズ投資法は、表(○)と裏(×)の数が同じになった時には 必ず掛け金がプラスになっているのです。